「ふらい」に「ゼリーフライ」って何だ?(行田かねつき堂)

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せっかく行田に来たので、うわさに聞いた「フライ」と「ゼリーフライ」を食べようと調査開始。
ショッピングセンターにて、地元の人に情報を得ようと何人かに尋ねたのですが、地元の人はあまり食べないという。
お勧めの店は?と聞いても知らないという。なんで?有名なB級グルメではないのか?。
しょうがないので何度も見聞きした「かねつき堂」さんへ行くことにしました。
ネットで調べて行ってみると、一般住宅街の中にあります。駐車場は10台ほど止められます。

かねつき堂

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お店の中は、10人も入れば一杯になってしまいます。テイクアウトもあるので、注文を取るお客さんが並んでいて、順番が良くわからない。
お店は継ぎ足し、継ぎ足しで横と奥に20人程入れそうです。店の前にもテーブルがあり、こちらも情緒があって面白そう。
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「ふらい」どうやらひらがなで書くらしい。
水溶き小麦粉を薄くのばして、上にねぎ、豚小間をのせて焼いたもの。足袋作りが盛んだった昭和初期の女工さんのおやつだったそうです。
これは「ふらい卵入り(大)」¥450を注文。
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「ゼリーフライ」こちらはカタカナ。
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何か衣の無いコロッケのようです。
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行田名物ゼリーフライとは

  • おからにジャガイモ、ニンジン、細かく刻んだ長ネギを混ぜて、植物油で素揚げにして、特製ソースにくぐらせます。
    食物繊維たっぷりのヘルシーな食べ物。
  • 形が小判型(銭型)をしているところから「ぜに」がなまってゼリーフライと呼ばれるようになったとか・・・。
    昭和初期頃から行田の庶民のおやつとして愛されつづけ、今では離乳食から介護職に至るまで幅広く親しまれているそうです。

食べた感想は

食べた感想は、わざわざ食べに行ったのに、行田の人があまり知らなかったのにはビックリでした。
ふらいは、もんじゃとお好み焼きの中間のような食べ物です。薄くてモチモチしていて「なんじゃこりゃ」という感想。
正直あまり上手い物ではないですね。好みですけど。ワンコイン出すなら、ラーメンの方が良いかな。
ゼリーフライは変わってて面白い食べ物です。1人前2個で¥200円です。
値段もお手頃。友達のお土産にも面白いかも。
おからが入っているので、コロッケよりもヘルシー。微妙な薄味のソースが辛くもなく面白い味でした。

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