2017年8月14・15日で太田市尾島ねぷたまつりが開催されました。
太鼓と笛のお囃子で、ねぷたが異動して行きます。
夕方6:20~オープニング式典が行われ、6:40からねぷたの運行が始まります。
9:00~9:30がねぷた囃子の大合唱とねぷたの結集が行われ、クライマックスになります。
年を追うごとに盛大ににぎやかになる尾島のねぷた祭りです。
両日とも交通規制が張られます。
午後5時から10時まで。
近隣の駐車場からシャトルバスも運行されていますので、「太田市観光協会」を検索してください。
尾島と青森県弘前市とのつながりは古く、江戸時代初期にまでさかのぼります。
関ヶ原の戦いで、津軽藩が東軍(徳川家康方)に味方して功績を上げたことにより、家康より上野国(群馬県)の6ヶ村2千石を加増されました。
こうして尾島に津軽藩の飛び地が出来ました。
こうした歴史を踏まえて、昭和60年に弘前市と尾島の交流が再び始まり、交流が活発に行われるようになったそうです。
もともと太田市の尾島・世良田地区は徳川家の発祥の地でもあり、世良田には東照宮もあります。
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