秩父札所第四番「高谷山・金昌寺」
この札所は、県指定民俗資料石仏群のある寺として知られています。
大わらじのかけられた仁王門。
なぜ大わらじなのか、わらじが奉納されているのかは、わかりませんでした。
本堂は三間四面、様式は唐草の江戸中期の建築です。
本尊は、十一面観世音立像で、ぞの高さは107センチ、室町時代、行基菩薩の作といわれています。
本堂の右横には、子育て観音像があります。
子供にお乳をあげている観音様です。
宝永年間より江戸、北陸、山陰、山陽を問わず全国的に分布する信者により、菩薩供養のため奉納された石仏が一千余体あります。
中でも子育観音の石仏は宋朝様の形式をおびて人の目をうばいます。
仁王門の上にもたくさんの石仏が飾れれています。
一度は見る価値のある札所ですね。
立派な山門を抜けるとたくさんの石仏群が現れます。
奥の本堂は歴史を感じさせる建物です。
住所:埼玉県秩父市山田1803
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